小さい侍の夢物語 (実話)

小さい侍。本名は奥田光。東京学芸大学3年。大学に入るまでは音楽に触れておらず、バイオリンの音なんて蚊の鳴くような音だと思い込んでいた。今は音楽大好き。ど素人がプロになれたら少しおもしろくないですか

大学(19歳)から音楽を始めた初心者が

なんかすごいバイオリニストになってゆく(ゆきたい)姿を現在進行形で伝えるブログ

実話で

味噌汁・・・いいぞ~

今日は月曜日だ。月曜日といえば先週・・・

 

「味噌汁鍋パーティーしようぜ」

 

友人 i がなんか言い出しました。

 

友人 i とは大学からの友達で、大学1年の時から学科も一緒、化学専攻も一緒、バイオリン初心者なのも一緒、今では研究室も一緒という、もう、密度が濃い。

一緒にいる時間が長い。長すぎる。これ書いてる今も無言で目の前にいる。スマホを横にしてなんか見てます。……特に何もすることがないんだよね君、なんでそこにいるんだい?僕は一刻も早くおねんねがしたいんだ。きみも早く自宅に帰って寝てくれ!

 

…まあ友人 i は今後もちょくちょく出てくる重要人物なので紹介はここらへんで終わり。

 

その岩〇っていう友人 i が「味噌汁鍋しよ、先輩の家で」と、この前言ってきました。当然僕は口頭でお断りしました。

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日本語が通じなかったようなのであきらめました。。。

 

 

〇行く途中の物語〇
なんで祝日なのに味噌汁食うために東京の重心、武蔵小金井まで行かなきゃなんないのだろうか。

帰りたい、と終始電車の中で移ろいゆく景色を眺めていた。着いた。

「はぁいくかー……え、あれー、本当に帰りたいなこれ」


思えばこういうのが何回もあった。iがなにかと誘ってくることから始まる。

確かに第三者から見たら誘ってくれるなんて優しいなiはと思うであろう。

75%くらいは正解かもしれない。

しかし、しかしながら。どうでも良い会に、誘いすぎだよ岩〇くん…!味噌汁作る会ってなんですか。お湯に味噌入れておしまいじゃないですか。作って遊ぶんでしょうか、君たちは味噌汁でわくわくさんをするのかい?ハッハ、そいつは傑作だぁ、それだったらおれもまぜてくれぃえへっへ

 

・・・味噌汁なんて毎日食べてるよ!!なんで、なんでなんだ!い、いやだ!

 

そんなこんなで三人で仲良く買い出しからスタートです。まずはドンキで単位当たりの値段が一番高い合わせ味噌を買って(せっかくですからね)、あとは野菜とかいろいろ買って(味噌汁と言ったら白菜☆)池田先輩宅へ、れっつらホイ☆帰りたい

 

池田先輩

通称まめ先輩(今後は出てこない)

サークルの一つ上の代のファゴット吹きである。ファゴットとは木でできた木管楽器

オーケストラ合奏の時とかすごい。みんな優雅に奏でているところに一人ジャズサックスのように体を動き動かす超人である。

料理はできないが機械を使えば指一本で温めることができる系女子。普段のご飯は3分で作ってしまう。ズンダの星、茨城から上京してきた大学4年生で、卒業したら地元に帰るという。僕とは会うたび30円貸した返したといったケンカがすぐ始まる仲である。名残惜しい・・・。

そのため今回は日本の料理ができるようになってから地元の星へ帰ってくれという思いを込めて三人で一緒につくりました。

 

味噌汁 of Japan

 

味噌汁とは日本人のソウルフードである。魂の食べ物である。飲み物……食べ物である。

 

僕と友人 i はことあるごとに食材の声が聞こえる遊びしていたので料理には少しだけ自信がありました。なので味付けは僕たちが、まめ先輩には鍋の火加減を調整をしてもらい、味噌汁が完成しました。イエイ☆

おいしい味噌汁を食べるにはこうするしかなかった。

 

味噌汁①

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②手作り水餃子 in

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③締めの味噌汁ラーメン

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やはり味噌自体が最重要であるとわかりました。

さすが高いだけあってしっかりとした味が身に沁みましたー・・・

 

皆さん最近味噌汁飲んでますか?特に最近は寒いのでもってこいだと思います。

不思議とパワー出てきますよ。こうじんわりと…いや~さすが味噌汁 of Japan .

 

・・・・・・

 

あっ、こたつがあったことがよかったです。

あと帰り際に i と一緒に先輩のプー太郎を封印したこともストレス発散になりました。

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さあて、

こんなことしてないでさっさとバイオリン練習だ!今日も元気です!それではまた!