スノボできない、でも楽しみたい。そんなときはこう
スノボできないけど行くことになった人のための楽しみ方
今回はスノボについて
木の葉とかいう少しずつ滑って降りていくやつはできるけども、S字滑りとかいうシャンシャン進んでくやつできないからやだーって人(あとスノボ嫌いな人)のためのスノボの楽しみ方を伝えてこうと思います!
スノボはスキーより全然難しい
格段に難しいですよね
なかなかどうして、あの雪のスポーツ、転びまくります。何なんでしょうか
でも大学とか大人になっていくとやらねばならないときが幾度か訪れます。
これだけは避けられない運命、受け止めていきましょう。
去年初めてスノボしに行くことになって、
「板乗って滑るだけやないかーい(笑)余裕かよわっしょいわっしょい↑」
とかいってたらなんだか全然滑れなくて泣きそうでしたよ。
自信は満々にあった
「見て!10年間サッカーで鍛えてきたこの足腰!と腹筋!スノボなんて余裕だよほら!見てごらん岩○!フォ~!全部雪のせいだつってな!ハッハー!」
はしゃいで友人の岩○に自慢していただけに痛い思い出になりました。
(岩〇くん……大学では1番一緒にいるお友達。スノボは1回目で滑れるようになった岩〇くんは元バスケ部の今はオーケストラサークルの仲間。同じバイオリンパート)
そうなんです。スノボってむずかしいんです。
スポーツやってたからできるわー、とか筋肉あるしーとか思ってるそこら辺のマッチョどもは残念な目に遭います。
筋肉自慢してる場合じゃないんですよ。そんなことしても何の意味もないんだ、わかるか?
じゃあどうするか。
スノボ滑れない、
しかし行くことになってしまった(誘い、先輩命令、ノリ、合宿、旅行etc)
行く
行ったはいいが結局滑れないあーもうやだもういかないですーはいーいきませんーとなぜか敬語で半切れになった人たちへ
スノボの楽しみ方、教えたりましょう
雪を食べる
山頂の、あのふわっふわの。
握っても握ってもさらさらしてて、しかし溶けずにふかふかしている、積もったばかりの真っ白な細かい雪雪!
実はうまいッス。霜降り100%の食感です
夏祭りのかき氷なんて硬い氷を削ってできてるただの氷じゃないですか。
氷食って何になると言うのでしょう。水になるだけでしょうに…
水になるという点は同じなのですが、じゃあかき氷ってなんでうまいの…?
そうそれは食感!(あとシロップ)
普通のかき氷→シャリガリシャリガリ
新鮮な雪山の雪→もっさもっさ…モチッもっさもっさ
て感じです
せっかく雪山に来てるんだから、まったくもって今までに食べたことのない食感経験したくなりますよね。
そこでしかあのふわふわは食べれないんですよ…!
わかりますか!テンションあげてもっさりいきましょうよ!
かき氷シロップとか持ってったらもう最高じゃあないですか。
トッピングなんかもして最高に楽しい
軽いチューブタイプのものをもってけばかさばらないですし、雪なんて上に行けばいくらでもあります。
夢のようなでっかいかき氷を、超おいしく!雪山の特権、醍醐味!
超素敵ですねー。。。
さあ、あなたも雪山グルメマスターに。というかみんなにごちそうしてヒーローになりましょう
雪玉を後輩に投げつけましょう。
先輩なら何やっても許される、世の中の厳しさを教えてあげましょう。
後輩が喜んだ場合
雪を握って、ゼロ距離で押し付けましょう。
その際は玉じゃなくて良いでしょう。
真顔でこう、ドスッて押し付けます。
何喜んでんの?みたいな感じですね。
こうすることでこっちの気持ちもわかってくれるはず。分かり合えるって素晴らしいですよね。
後輩が悲しんだ場合
そんな時は雪を握って自分の顔面にぶっ放しましょう。
申し訳なさを表すため、後輩の目の前でやるのがポイントです。
無視されたとき
逆に無視してやりましょう。
この世の中はやったらやり返される、そういうふうにできているんです。
無視されたら無視し返す。常識ですね。
肉まんとかあんまんをたべて明日の活力にしよう。
カツカレーとか、売ってますよね。確かにうまい。うまいんですがやけに高くないですか、1400円ってラーメン二郎2杯行けるじゃないですか。
スノボをしに来たんです。ぼったくりご飯なんか食ってられません。
そんなとき、ふと下の方を見渡すと肉まんあんまん照り焼きまんが、、、!
しかも120円!三個買っても360円!
二郎の2分の1杯!普通においしかったし、量もあったし。最高でした。
これなら帰ってから心おきなく二郎行けますね。明日の活力になりました。
コスパは人生の中で大切な概念です
全部雪のせいだごっこで遊ぶ
本題に入ります(ここは読み飛ばしてください)
S字滑りができないけど右左右左と木の葉のように滑っていける人へ。それができるならば、くるくる回転しておしゃれにかっこよくなりましょう!いつも左足を進む方向にして滑る人(大抵はこっちです)は反時計回りで回転していきましょう。重心を右足前方(右足の先っぽ)、次は左足後方(左足のかかと)と交互にやって、腰を回りたい方向に常に曲げていけばクルクル回れます!山に対して上を向く回転の時が右足前方(右足のつま先)に体重を乗っけて、逆に山のふもとを向く回転の場合は左足後方(左足かかと)。こうすることで斜面に対してゆっくりおりるようになります。こうしないと、つまりこの逆をやってしまうとすぐひっかかって転びます。まあ行ってやればどっちに重心を乗っけるかすぐにわかりますよ。あとは腰を使って回転していくだけ!簡単ですね!別に時計回りでもできます。この時は先ほどの逆をやればいいんです。まあこれも行けばわかります。やればすぐにどっちに重心を乗っければこけないかわかるので大丈夫です。緩やかな斜面であれば普通にできるはず。スノボのセンスがない僕でもこれだけは初回でできましたからね!楽しいですよ~S字滑りとかできないけど回転マスターになっちゃえばおしゃれ&かっこいい。ジャンプ回転もやってみる。半回転であれば誰だってできます、まず平坦なところでジャンプ半回転を練習しましょう。そこから緩やかな斜面で、滑ってる途中でジャンプ回転やっちゃいましょう。左足を前にして進んでいたところをジャンプ半回転して右足に切り替えて滑ります。ここで着地を確認してから先ほどのくるくる回転をするとくそかっこいいことになります。合わせ技です。以上、滑れない人向けのかっこよくおしゃれに滑る方法でした!(本題終了)
コスパの良いスノボとかスキーとかをしよう
さっきも言ったのですがやはり生きていく中でコストパフォーマンス、どれだけお金をかけずに楽しめるかはすごく重要です。コストを抑えれば他にお金使えてさらに楽しめますもんね。
ウェアとか買った方が断然お得
スノボは人生で必ず何回かすると思います。
特に大学生なんかは行く機会が度々あります。
滑れるようになったらなったで楽しいですからね。はまったら毎年数回行くようになるんじゃないでしょうか。
そうして気づくんですよね
「あれ?ウェアって買った方が総合的に断然安くない?」
そうなんです。ウェアを現地で借りるとなると高くつきます。
気づいてからでは遅いモッタイナイ!
調べると分かるのですが大体の相場で安くて3000円くらいします
ただ、ツアーだと安くなって高くても2000円とか安くて500円とかあります。
うれしいですね。
まあちょっと待ってください。本当にうれしいことなんでしょうか。
そもそもツアーってそういうの色々込々でまとめて払ってるのでは…
つまりどういうことかというと・・・?
結局そういうことなんです、資本主義のやつらにまんまと乗っけられてるだけなんです…!(独断と偏見)
小物(ニット、グローブ、ネックウォーマー)だってレンタル料かかるんですから!
しかしそうはさせまい。残念だったな資本主義、負けません!
1500円でウェアが買えちゃう
検証してみました。
〇 まず本当に使えるのかどうか
比較的薄いウェアで寒そうだけどもウェアの下にアンダーやジャージを着れば問題なしでした。
寒いのはウェアの下でカバーしちゃいましょう。
雪は引っ付きますが一応防水、撥水加工されているので濡れた感じはありません。
びしょびしょになって冷たくなんてことにはなりません!
Amazonのレビューコメント書かれていますが確かに普通に使えます!
〇雪が中に入ってこない
外はこんなんですが
中には雪が入ってきません↓
これにも驚きでした!
これで1500円って単純にうれしかったです。
コスパ最強です。
普段着にもなる
今流行りの下が長い普通のパーカーになります
撥水加工なんでちょっとした雨の日なんかに着てけば年中使えるなぁこれ
ぼくは主にサークル部室のパジャマにしたりしてます。
防水撥水って使い勝手良いです。
こちらも激安ウェアです
そして一番重大なことは
なによりも大切なこと
けがをしないことですね。
楽しんでていきなり負傷したらもういっきに萎えます。
笑えないです。
「いやおれ筋肉クッションあるしなー」
とか思ってるマッチョどもは残念ながら泣くことになります。
筋肉よりもいいクッション
ありますよ
だから今年はいろいろつけてやりました!
結果、転んでも痛くない!けつが痛くない!ひざも全然かかってこ
今回買ったいい感じの小物
通気口があるネックウォーマー
最後に
スノボを終えてからも楽しみはあります。
夜の星空です
雪山があるところはたいてい標高が高いので街明かりがなくよく観えます。
最後のたのしみをどうぞ。